性依存症 ~2度の逮捕からの人生の立て直しのブログ~

依存症と気付き、克服のために治療をする過程でアダルトチルドレンである自分に気づいてしまった・・・ この2つから脱却する過程を記録を残せればと思っております。また、自分と同じ悩みを持っている方、自分と同じ過ちを犯してしまった方々がこれから生活していく上で参考になればと思います。 #性依存症 #依存症治療 #痴漢 #盗撮 #逮捕 #留置場 #起訴 #不起訴 #不倫 #社内不倫 #アダルトチルドレン #コロナ #ワクチン接種 #モデルナ

酔っぱらいの記憶

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週末、トラブル処理もありまた私と水トアナは前日夜中3時までのさし飲みでグダグダになっていたので、仕事も定時であがって帰った。すると、上司ポッターからめずらしいメールがグループLINEに入っていた。彼はトラブルがあったため、金曜日の夜に自分の自宅に帰るつもりだったが帰れなくなり、仕方なく土曜日夜出発の夜行バスに切り替えたのだ。だから夜行バス出発の前まで17時ぐらいから飲みませんか?というお誘いだった。もう11月末まででこのメンバーもバラバラになる。まあ3連休だし、いいかということでOKした。もちろん彼女もOK、上司①は休みだが会社にでて事務処理するからOKということだった。

彼女から16時45分ぐらいにメールが入った。「早く着いたので先に入って飲んでます!」どんだけ飲み好きなの?と思った。私は間に合うつもりで行ったのだが、10分ぐらい遅れてしまった。すると既に3人は到着していた。彼女、上司ポッター、上司①の順番についたのだろう。でもなぜか上司①とポッターは並んで座っていて、彼女の横が空いていた。このメンバーで飲みにいって初めて彼女の横に座ったかもしれない。

飲みも進んで、彼女もまあまあ酔っぱらっていた。横に座っていると結構ひざが当たったり、「ちょっとトイレ。」と彼女にのいてもらう時、腰をテーブル下でつんつんしたりした。座席に置いていた私の手に彼女が手を置いたり、(偶然に)いやいやそれいいすぎ!と彼女の肩あたりにつっこみを入れたり、自然にできている自分に少し驚いた。21時閉店後、上司ポッターのバスの時間まで少しあったので、酒類の提供をしていないカフェでコーヒーを飲んだ。ポッターは時間がきてバスに乗っていったが、酔っぱらった彼女のトークは止まらない。結局閉店近くまでいた。

彼女と私は会社の自転車置き場に自転車を置いていた。上司①は徒歩。外に出ると上司①が「大丈夫?」と彼女に声をかけていたが、「大丈夫です!おつかれさまで~す!」と大きな声でいってスタスタと歩いていった。上司①に「まあ、大丈夫だと思いますが、様子みますよ。お疲れさまでした。」といって私は彼女のあとを追いかけた。

自転車置き場で少し話をしていたが、自転車置き場の階段に座ってしばらく2人で話をしていた。かなり酔っぱらっていたので以前のように腰のところに手を回したり、肩を抱いたり、(抱き寄せる感じではなく、「これから残っても頑張ろうね!」的な感じで)筋トレ最近やってるんです~っていうので、前回のカラオケのふとももの裏とかおしりとか揉むように触ったが前回同様、特に何も言わなかった。(コラ~、どこさわっとんねん!」とはいっていたが・・・)肩コリがひどいというので肩や首筋をマッサージしていたら「やばい、うますぎ。眠くなってきた。」と言いだした。だいぶ肩を揉んでいたと思う。(5分ぐらいか?)すると突然、「やばい、もうこんな時間か!そろそろ帰りましょう!」と立ちあがった。わからないが、彼女の中で「この状態はまずい!」と思って、ハッと我に返って急に切り出した感じだった。まあ、この状態でキスしたりするのも無理だと思って、ハグをした。「も~っ!こら~!」とはいっていたがめちゃくちゃ抵抗する感じではなかったが向こうから積極的に来る感じでもなかった。最後に後ろから抱き締めたが「もーっ!」と言っただけだった。これ以上は今ここでは無理だと思い、とりあえずマンションまで送るよというと、1人で帰れるから大丈夫だという。そして自分で自転車を押そうとした瞬間、自転車ごと前のめりにぶっ倒れた。しかもハンドルを持ったまま、右側に自転車と一緒に倒れたので、ワンクッションあったとはいえ、顔を地面に打ちつけた。

 

「いった~い!」

 

といって起き上がれなかった。そりゃそうだろ、あんなに豪快にこけて。しかも顔から地面に激突。何が大丈夫、1人で自転車乗って帰れるだよ!と思いながら彼女の両脇を抱えて起こし、階段に座らせた。「口が痛い、歯折れてるかも。」と言うのでマスクを外させるとマスクの内側に血が。見ると鼻の下のところが赤く腫れ、上唇の内側に歯が当たったのだろう、かなり出血していた。あと右足のひざも擦りむいていた。それでも「大丈夫ですって!」と言いながら自転車に乗って帰ろうとするので、さすがにマズいと思い、私の自転車は駐輪場に置いて、彼女の自転車を押して彼女のマンションに向かった。

歩いている道中、彼女がふらふらと歩くので彼女の右脇あたりを抱き上げて、もう片方は自転車を押して歩いていた。「どんなことになってるか見たい!」と言うので写真をとって見せたら手を叩いて大爆笑。いや、これネタですよね!めっちゃおもろい!とふらふら歩きながらずっと言っていた。足も写真撮ってといってズボンをたくしあげる。いやいや、パンツ見えるって・・・ 「わたしの大根足、写真にとられてしまった~!」と叫んでいた。正直、どこかのタイミングでキスしてやろうかと思ったが、唇切って出血して痛いといってるのにさすがに無理かと・・・ まあ、この酔っぱらいようだとどこまで覚えているのかわからない。マンションの駐輪場に自転車を置き、見送りに彼女がマンションの入り口まできたので、変顔するから写真撮ってというので、写真をとってやった。かなり上機嫌で私のおなかのところをコツいてきて(というか殴ってきて)「おい、緊急事態終わったらカラオケいくぞ、わかってるやろな!」というので「おう、それもそうだけど、またあのスナック行きたいんだけど。」というと「いつでもOK、場所は提供するよ。でも今度行く時は休みの前にね。昨日マジ眠くて死にそうだったから。」と言っていた。じゃあまたいきましょうね~と言いながらマンションのエントランスへ消えていった。

 

彼女の過去の話は、いろいろ聞いていたし、やばそうな仕事をしていたのも以前聞いた。前から彼女のすんどめ営業は水商売の感じがするこのブログにも書いていたが、今日、酔っぱらった勢いで「内緒ですよ~ わたし昔、高級クラブでアルバイトしてたんですぅ。」と言っていた。あぁ、やっぱり、このすんどめ営業はそういう経験からきているんだと思った。酔っぱらいの扱いにはなれてると言っていたがそういうことだったのだ。前回のブログで書いたプライベートスナックにいけた時、かなり進展したのではと思っていたが、やはり彼女はなんとも思っていなかったのだろう。私は酒を飲まないので今までよくわからなかったが、スナックのママやキャバクラの女性はこんな感じなのではないのか? 逆に少しぐらい強引にキスしたところで、ノリでしちゃったぐらいな感じで片付けられるのかもしれない。自転車置き場で話した時、俺と上司ポッター、どっちが残ってほしい?と聞くと、しばらく考えた後、そりゃ悩めるたぬきさんでしょ?と言った。なんで?と聞くと、うーんポッターさんは違うんだよな~ たぬきさんのほうが愚痴が言えると言うか、わたしと感覚が一緒だからね~と言った。ごまかしていったのかはわからないが、どちらにせよ、今の男性メンバーなら私を選んでくれているみたいだが、好きだからとかいう感覚ではないようだ。たぶん少しぐらい強引に不意打ちぐらいな感じでキスはできるという確信はもてた。そのあとも怒って帰ったり、口をきけないぐらいの関係になったりはしないだろう。ただそこから恋愛に発展しそうなキスができて、一線を越えられるかどうかはおそらく無理だろう。

翌朝、状況を尋ねるメールを送った。すぐに既読になり、昨日よりはだいぶマシと鼻の下にキズパワーパットを貼った写真を送ってきた。ちなみに昨日撮ってくれと頼まれたふざけた写真いるか聞くと、絶対いるとの返信があったので送った。昨夜おこったことは覚えているか聞くと、覚えていると。まあ、こけたことはともかく、私がお触りしたり、抱きしめたのは覚えているはずだ。前回の反省も踏まえ、そこについてはあやまるでもなく、なにも触れなかったし、当然彼女も何もいってこなかった。まあ、酒に酔って記憶がないというのはただの都合のいい言い訳であり、今更この歳になって、実際は覚えているんだなとわかった。私は飲まないので「記憶ない」と言われたら本当に覚えていないのだと思っていたが、そうじゃないことがこの歳になってようやくわかった。だがあまり酔っぱらい過ぎると逆に進展させるのは難しいのではないかと感じた。酒を飲むと気が大きくなり、酒の勢いでホテルにいってヤッてしまったという話は昔からよく聞く。そういうこともあるのだろうが、彼女の場合、逆に酔っぱらい過ぎると警戒心が強くなるのではないか?そう考えるとこないだのプライベートスナックの時のように「ほろ酔い」程度がベストなのかもしれない。そう言えば自転車置き場でしゃべっている時も「だいたいは覚えてるよ。ただ都合の悪いことは覚えていないことにすることはあるよ。」と言っていた。結局「記憶がない」というのは酒に酔ってそういった行為をしてしまった場合の女性(男性も)の言い訳なのだ。忘れたことにして自分を納得させる。好きでもないあの人とヤッちゃったのは酔っぱらってたからだと。

この話を妻にすると、「そりゃそうでしょ、ホントに何されても覚えてないんだったら、病気か薬入れられて昏睡状態になってるでしょ。あなただって、わたしと普通に会話してて覚えてないことたくさんあるじゃん。それと一緒。だからこけたり、何か特別なことがあったら詳細は覚えてなくても絶対に記憶に残ってる。あたりまでしょ。さすがに3時間4時間の記憶がすっぽり抜けてたら、自分でもおかしいと思うから。今まで酒を飲んで記憶が飛んだ(よく覚えていない)ことはあるけど、全然覚えてないってことはありえない。」と言われた。(妻には抱き寄せたり、キスをせまったり、腰に手を回したりしたとかはもちろん言ってない。あくまでも一般論として言った。最後に「酔っぱらった女性にそういうことしようとしたり、出来ると思ってたの?」と言われた。)なるほど、たしかに酒を飲まなくても覚えていないことは日常たくさんある。でも言い訳できるという点についてはたしかに便利そうだ。次回、彼女と行く時は前回のカラオケの時と同じように、私も飲むことにしよう。そのほうが勢いもつくし、たしかに言い訳しやすい。そういえば自転車置き場で彼女を抱きしめた時に「あんた、しらふやろ~!」って言っていたし・・・ だからじゃあ今度は飲むわと言うとこう言っていたな、「いや、おまえは飲むな!飲まんといて。」と。もう次ぐらいにいかないともっと警戒されてしまうのかもしれない。

秘密の場所

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着々と廃店の準備は日々進んでいっている。特に新しい情報はないが、やはり男性社員が1人残るのは既定路線のようだ。正直残りたい、転勤したいかは、私の気持ちとしては半々だ。残れば水トアナとの関係はしばらく続くことになるし、いちごさんとも関係が続く。転勤することになればなったで、水トアナとの関係を急いで深めていって思い出づくりを加速させなければならない。

相変わらず、水トアナの高いテンションが毎日続いている。毎日のように「悩めるたぬき主任!これってどうするんですか?」と一日に3〜4回は話しかけてくる。また、次回のゴルフから彼女が参加するし、以前に企画していた近隣地域へのお泊りゴルフも実行されることになった。もちろん彼女も参加する。完全に思い出づくりである。

今日は支店で大トラブルが発生した。地方なので規模的には小さいトラブルなのだが会社としては一番やってはいけないトラブルだった。上司①や上司ポッターが対応したが、本部役員まで話がいき、上司①が気の毒なくらいめちゃくちゃ電話で怒られている。上司ポッターが現場へいって対応していた。夕方2人とも憔悴しきっていた。上司ポッターは8月から単身赴任となり、今週末の3連休に自宅へ帰る予定にしていたのだが、このトラブルで帰っている場合ではなくなった。

その日は上司たちの仕事はまだまだ終わりそうになかったので、私も水トアナも早々に仕事を終え、支店を出た。私が支店を出たすぐ後、彼女も店から出てきてエレベーターホールで一緒になった。明日、上司ポッターが家族のいる自宅に帰らないのであれば、落ち込んでいたし、元気づけるために時短営業中であるが明日飲みに行こうかと話していた。私はいつも通り自転車だったが、聞けば彼女も今日は自転車とのことで自転車置き場に向かった。

自転車置き場で廃店の話になった。職場ではおおっぴらに言えない話だ。少し自転車にまたがって話をしていたが、突然彼女が、

「その話したかったんです。まだ7時過ぎだからちょっと行きましょうよ!」

とめずらしく彼女から誘ってきた。元々、飲みに行くなら週末にと話をしていたので当然飲みに行くつもりはなかったのだが、せっかくの彼女からのお誘いである。行かないという選択肢はない。緊急事態・まん延防止の影響でまだまだ時短営業は続いているが、地域認証店は20時が酒提供ラストオーダー、21時閉店である。2時間弱あったので、いそいで居酒屋に入った。今回の統合・廃店のことでお互いが持っている情報を出し合っでいろいろと話をした。20時のラストオーダー時、彼女は追加で2杯頼んでいた。久しぶりのさし飲みだ。2時間弱ではあったが話も大いに盛り上がった。

21時閉店となり店を出た。自転車を押し歩きながら話の続きをしていたが、また彼女が突然、

「あー、もうちょっとこの話も続きがしたい!もうあそこに行くしかないです!途中で買い物しますからついて来て下さい。」

と言う。どこに行くのか聞くがまあまあ、黙ってついて来て下さいよと言う。コンビニで彼女は酒、私はペットボトル飲料とおつまみを買って、彼女の自転車についていった。しばらくついていくと、まあまあ大きいマンションの敷地に入って行った。

「ここですよ、とっておきの場所!秘密の場所ですよ!」

と彼女は言った。そこはマンションなのだが、1階部分がテナントになっていて、いろいろな店が並んでる。彼女が入ろうとしているのはスナックのような店舗だった。

「ここ、前に話したわたしのお母さんがやってたスナックなんですよ。今はやってなくて、昼間に近所のおばちゃん連中の憩いの場になってます。中、きったないけどはいってください!」

中に入るとカウンターとテーブルがあり、カウンターには椅子が6つぐらい並んでいる。スナックではあるが、まあ手入れがされていないと言うか店としては営業できないレベルである。分譲マンションの1階なのでお母さん個人名義の不動産らしく、生前贈与を受けて今は彼女の名義になっているらしい。中に入ると彼女が慣れた手つきで買ってきた飲み物を1本ずつカウンターに出し、残りを冷蔵庫にしまった。私たちはカウンターに横並びにすわり、改めて乾杯をした。

「ここ、わたしのプライベート空間なんですよ!会社の人を連れてきたなんて、まだお母さんが店をやっていた15年ぐらい前にその時の上司を連れてきた以来ですかね?だってほら、自分のプライベートな空間なんて会社の人連れてきたりしないでしょ?家みたいなもんですよ、ここは。」

と彼女は言った。彼女が自分でいう「プライベートな空間」に自分をよんでくれたわけだ。今まで何度かさし飲みにはいっていたが、会社の人を連れてこないような、いわば自分の「部屋」的なところに入れてくれたのだ。そう考えるととてもうれしかった。

それから会社の話もしたが、ここにきてからはほとんどプライベートな話しかしなかった。「最近、ほんとにテンション高いよね?それってなにかこれから違うことが起こるからワクワクしてるんじゃないの?」と聞くと、「さすが悩めるたぬきさん!わたしのこと、わかってる~!そういうところ、わたしとおんなじだ~!」と言った。この頃には彼女もまあまあ酔っぱらっていた。そこからは、昔もらった(貢がせた)物で一番高いものはなにかとか、私が女性にプレゼントしたもので一番高かったものはなにかとか、昔付き合った彼氏がどうだったとか、彼女がどうだったとか、若い時はあんなしょーもないことで喧嘩してたけど、歳とったなぁ~とか、スマホに入っている若い時の写真を見せてきて、「めちゃくちゃ、わたしかわいいでしょ~」「いや、全然かわいくない、性格悪いのが顔ににじみ出てる」とディスった会話をしたりしていた。ここ最近はちゃんとベルトしてパンツはいてるねというと、「そうですよ、悩めるたぬきさんが、ベルトしてるほうが締まって見えるっていうからちゃんとベルトしだしたんですよ!」と言っていた。なんだかうれしかった。私たちが買ってきた酒がなくなると、彼女は冷蔵庫にあった店(?)のビールを開けて飲みだした。

 

「ちょっとトイレ行ってきます!」と言って席を立ってすぐ横にあるトイレに入った。この店は昔、カラオケも置いていたらしく、防音設備も整っている。今は店内にBGMもかかっていないし、外からの音もあまり聞こえない。彼女がトイレに入るとシーンとして静寂がおとずれた。私は自分のスマホを見ていたがしばらくすると、

「シーッ」

と音が聞こえてきた。いやいや、これは彼女が用を足している音である。トイレから出てきた彼女に「いや、家じゃないんだしさ、俺いるし、普通、流しながら用足さない?メチャ聞こえてたよ!」と言うと、「そう?別にこんなおばさんの用足してる音聞いてももう興奮せんでしょ?若い子ならまだしも。」と言った。いやいやそれはそれで想像して興奮するんだけど・・・

 

そのあともプライベートな話は下ネタ的な話、真面目な話といろいろした。首元のしわが気になるという話の時は彼女の首元を「ほんと、すごくしわになってきてるね!」と言って触っていたし、顔になにかゴミがついていたので私が指でとってあげたり、髪型の話で髪を伸ばしていると老けて見られるのでショートカットにしているというので、それだったら耳だしたほうがかわいいと思うよとアドバイスをしたり・・・ 話している間も彼女の髪の毛を触ったり、コツいたりボディタッチが自然にできるようになっていた。

 

「わぁ~!もうこんな時間!やばいよ!」と彼女が言った。時計を見るともう3時過ぎ。1次会からカウントするとかれこれ8時間以上さし飲みをしていた。次の日も普通に仕事である。急いで片付けて外へ出ると雨が降っていた。彼女は「すいません!こんな遅くまで。精算は明日するので言ってくださいね!もし悩めるたぬきさんがここに残ったら週一で付き合ってもらいますからね~!呼び出しますからね~!」と言って自転車に乗って帰って行った。

 

次の日、私が出勤すると既に彼女は自分の席に座っていた。おはようございますと上司たちに挨拶して彼女にも挨拶をした。彼女の顔を見ると目が充血して血走っていた。それがなんだかおかしかった。昨日のお会計をすることについて1つ気になっていることがあった。上司たちの前で彼女が私にお金を払っていると、2人で行っていたことがバレる。彼女は昨日のことはどう思っているのだろう。さし飲みに行っていた最初のころは彼女は気にすることもなく上司たちの前で「すいません、昨日、いくらでした?」と言っていた。もちろんそのあと上司たちに「あれ?悩めるたぬきくん、昨日2人で行ったの?」と聞かれる。私がみんなには内緒でと言った時はみんなの前では言わなかったが、昨日のさし飲みからプライベートスナックのことはどう思っているのだろう。私は内緒にしてねとは言わなかったが、彼女の中では別にオープンにしていいと思っていることなのか、それとも秘密にしておくつもりなのかが気になった。なので私はあえてお会計のことはなにも言わなかったしメールもしなかった。すると営業中に彼女からLINEがきた。「昨日のお会計おいくら??」と聞いてきたので、金額を返信した。すると「マジ眠い。今日は定時で帰って寝る」と返信がきた。まあお金は急がないのでまたもらえばいいかと思っていた。彼女、どうするのかな、みんなの前で渡してくるのかな?といろいろ考えていた。

私が営業から戻り、自席につくと彼女はもう帰る間際だった。机の上に書類が置いてあったので、書類をのけると机のシートに彼女の印鑑を押した茶封筒が挟まっていた。書類で一応隠していたようだ。茶封筒だし中身もわからない。彼女の会社印を押してあるので一見なにかはわからない。ちらっと彼女を見ると目が合い、コクっとうなずいたので私もコクっとうなずいた。そのあと彼女は定時で帰って行った。

来月初旬には誰が残るのか、上司ポッターなのか私なのか、女性は事務の人が辞めるのか残るのかはっきりする。正直残っても転勤になってもどちらでもいいと思っていたが、昨日の彼女の「もし悩めるたぬきさんがここに残ったら週一で付き合ってもらいますからね~!呼び出しますからね~!」という言葉、社交辞令なのか、すんどめ営業なのか、本心なのか・・・ それを考えるとここに残ってちゃんと確かめたいという気持ちがだんだんと大きくなってきた。あっ、そういえば今日の彼女のヘアスタイル、耳だしてた気がするけど、聞くの忘れた・・・ それって私が言ったからなのかな?

ハイテンションな彼女

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規模縮小・廃店について、いろいろと情報が入ってはくるのだが、どれも不確定なものばかりで特に進展はない。ただ他の地域の廃店になるところと、今私がいる店の状況は違っていてかなり特殊なようだ。

そもそも女性営業が2名もいる地方店は全国でもここともう1つぐらいしかない。もちろん都市部の営業部などでは女性営業もたくさんいるのだが、店もたくさんあるので、もし廃店になっても他の店に行ったり、他部署へ行ったり選択肢がたくさんあるのだが、地方店はそうはいかない。そういった意味で今私がいる店は特殊なので他の店でそうだったことが、そのまま当てはまるのかどうかがわからない。

あれから上司①や上司ポッターと話をする機会もあった。どちらにせよ、我々男性陣が廃店作業の先陣をきってやっていくしかない。上司①もおそらく私か上司ポッターのどちらかが残るだろうねと言っている。最終的に女性営業だけが残った地区は未だない。少なくとも男性が1人は残っている。となると、私が残る可能性が大きくなってきた。

最近の彼女はとてもテンションが高い。まあ上司①、上司ポッターがいなくなり女性営業の中では実質トップになる。以前販売の仕事をしていた時も副店長のようなことをしていたようで、それもあってそういうリーダー的なポジションになることにある程度自信もあるのだろう。恐らくこれからこの地区の営業のことを任されるようになるの彼女だろう。そのことに高揚しているのか、ほんとに毎日テンションが高い。逆に事務の女性2人は辞める辞めないの選択肢を迫られ、毎日テンションが低いので余計に彼女の行動や発言が目立つ。ぶりっこは相変わらず毎日アホなことばかり言っている。

内勤の事務の女性たちは一体どうするつもりなのか?以前のブログでも書いた松本さんは最年長であるし、年齢も年齢なので今から営業を一からやる気力もなさそうだ。ましてや松本さんは営業女性2人のことはあまりよく思っていないと思われる。そんな2人に頭を下げて教えてもらうのも、今更嫌なのだろう。

もう1人の内勤女性は営業を続けるか、辞めるか揺れているようだ。彼女はYouTuberのフワちゃんに似ている。(心の中ではフワちゃんと呼んでいる。)フワちゃんはぶりっこと同じぐらいのアラフォーである。彼女は松本さんに比べ、神経も図太く、周りに対してもはっきりというタイプの女性で、営業女性2人から快く思われていない。昔はそうとう攻撃的だったらしく、上司に対しても結構ものを言っていたらしい。男性社員とぶつかることも結構あった様子で、以前いたおっさんや、角刈りさんも結構きついことを言われていた。ただ、上司ポッターはかなり気に入られていて、その次に私も気に入られている。本社の人達が説明に来た時、

「営業未経験の君たち(松本さん・ふわちゃん)が残って営業をするならサポート的に男性社員を残すから」

と言ったらしい。その時ふわちゃんは即答で、

「上司ポッターがいいです!」

と答えた。だが、本社の人は、

いや~、ポッターくんは管理職だからね、難しいかな?」

と言ったらしい。(だから角刈りさんや他の人は私が残るのが濃厚だと言っている。)なので彼女が営業として続けます!と言えば私が残るのはほぼ確定となる。まあ、上司ポッターが残る可能性もゼロではないのだが・・・

兎にも角にも、水トアナは毎日、今まで以上にハイテンションだ。私にも「悩めるたぬき主任!ちょっと教えてもらっていいですか~?」とか「悩めるたぬき主任、これなんですけど・・・」と1日4~5回は必ず言ってくる。しかも対面で座っている時、コロナ対策のアクリル板越しだが、めちゃくちゃ顔を見てくる(目を見てくる)ようになった。最近まではたぶんそんなことはなかった(と思う。私が見ていなかっただけかもしれないが・・・)仕事上での会話も結構ディスったことを言ってくる。先日も「主任!2件契約とってきました!」というので「えっ、それって新規リスト載せてた?どっからのネタ?いつから交渉してたの?」と聞くと「え~っ!どうしてそんな詰めてくるんですか?めっちゃこわい!」と言う。しばらくして上司ポッターが営業から戻ってくると、「聞いて下さいよ~ 2件契約できたって主任に報告したら、パワハラまがいに詰められたんですよ~!」ディスる。また共有端末で作業をしていて(端末は2台しかない)廃店の話など周囲にあまり聞かれたくない話をする時、どうしてもひそひそ話になる。いいおっさんが恥ずかしいのだが、その時お互いの顔の距離が近くなるのでちょっとドキドキする。

今の状況はこんな感じだ。彼女はもうすぐ自分の天下になると思っていてハイテンションになっているのか、理由はわからないがかなりイケイケである。私との仲はいい方に進展しているような気がするが、異動になるのか残るのかによっても今後の動きは変わってくる。緊急事態・まん延防止もまだまだ延長になる様子だ。飲みにいったりカラオケに行ったり、アクションはまだまだ起こせないが、まだまだチャンスはあると思って引き続き頑張ってみようと思っている。

1週間たって・・・

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廃店の発表があって1週間ほどたった。支店内はやはりどんよりとした空気が漂ってる。そりゃそうだ、内勤の女性は辞めるか営業として残るかこれからの生活がかかっているわけだから。だが、どうも2人とも辞める方向に傾いているようだ。うーん、じゃあ男1人と女性営業が2人残るのか?上司ポッターは残らないという見解だが、未だわからない。私個人的は、上司ポッターは出世街道を踏み外さず、ここまで来ているのだし、こんな敗戦処理みたいなことでここに残るより、もっと大きな店にいって頑張ってほしいと思っている。

しかしよくわからないのが水トアナである。なぜかここにきて、毎日今まで以上にテンションが異様に高い。しかも支店内の雰囲気がどんよりしているから、余計に目立つ。さらにそのテンションで朝から私や上司ポッターに話しかけてくるので完全に浮いてしまっている。まあ、上司①はいなくなり、男性は残るのか、残っても上司ポッターか、それ以上に私の可能性が高い。そうするとたぶん彼女はこのエリアの中心人物になるし、ひょっとしたら男性社員が今後いなくなった後、このエリアの責任者的なポジションになるかもしれない。それでテンションが高いのかもしれない。

この数カ月は冗談も言い合ったりいい感じかなと思える場面も数多くあった。しかしこのテンションの高さは理解できない。その勢いで今まではそんなことを言ったりしなかったのに、妙に私に絡んでくる時がある。

「悩めるたぬき○○!(○○は私の役職名)ちょっといいですか?」と呼ばれた。私はパソコンに向かって仕事をしていたので、わけもわからず「はい!」と答えて呼ばれた方へ駆け寄った。すると、「すいません、このファイルあそこの上のキャビネに直してほしいんですけど・・・」と言われたのである。続けて「いや、脚立ちょっともってくるも面倒だったので。ほら立っているものは親でも使えっていうじゃないですか?あっ、ごめんなさい、座ってましたね(笑)」 なんじゃそりゃ!?今までそんなことでわざわざ呼ばれたりしたこともなかったし、頼まれたこともなかった。他の人にそんなことを頼んだり、言ったりしているもの聞いたことない。たぶん、あれはまわりの人達も???と思ったに違いない。正直私もびっくりした。

今週は他部署の角刈りさんが来る日もあった。例のごとく飲みに行くと5人になってしまうが、上司ポッターが用事があるから帰ってしまったので、今回は参加した。もちろん彼女と上司①も飲みにきた。上司①は最近元気がない。たぶん、自分がトップの時に廃店になりこの後も自分がどこへ行くのかわからないし、規模縮小しているから今のポジションでスライドして異動はできない。それもあってか、かなり疲れた様子である。おそらく本部からは言われているのだと思うが、上司①は上司ポッターか私のどちらかは残るだろうと言っていた。どちらにせよ暫定的に残るだろうから残っても近々異動になると思うとのことだった。角刈りさんは、そりゃ上司ポッターは大店に引っ張られるよ、絶対残るん、君やで!と言っていた。まあ個人的には残れば彼女との時間が増えるので、別にそれはそれでいいし、もし11月末で異動になればその前に彼女を誘って最後のさし飲みやカラオケにいこうと思っているので、どちらにしてもなにかアクションは起こすつもりだ。

 

ちなみにいちごさんとは普通に続いている。よくわからないのだが、付き合ってほしいと言われた。彼氏彼女の関係だと。しかしお互い結婚して子供もいる。互いに離婚する予定もないし(特に私は)そんな状況で付き合うっていうのがよくわからないが、とりあえずOKした。互いに家庭があるのでなかなか会うことはできないし、休みで出掛けることもできない。だから私が営業の仕事中に1時間ぐらい会ったりはしている。特に詳細を書くつもりもないが、いちごさんとはもう一線を越えている。自分で言うのもなんだが、いちごさんはすぐ「わたしのこと、すき?」とか「嫌いになってない?」とかメールを送ってくる。逆に水トアナに長文のメールを送ったり、何回もカラオケいくの大丈夫?と聞いていた自分はこんな感じだったんだなとわかった気がする。普段は毎日のようにいちごさんとメールのやり取りをしている。そのせいかはわからないが、水トアナとも2日に1回のペースでメールのやり取りをしている。緊急事態・まん延防止で飲みに行けないからか、メールを送ると割と早くに既読になり返信があるようになった。なので、数回お互いメールを送りあってキャッチボール出来ることが増えてきた。水トアナにメールを送って、いちごさんともメールをやり取りするので、気付いたら水トアナから返信がきたりしている。この土壇場でどうなるのかわからないが、少しいい流れになってきているような気がする。しかし、緊急事態・まん延防止もまだまだ続きそうである。これが終わらないことには何もできないのが現状。はやくなんとかしてほしいところである。

めずらしく・・・

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ついに今いる支店がなくなることが決定した。本社の人間が告知にくるがひょっとしてまだ支店ではなく営業所になるのではという淡い期待もあった。本来は口外してはいけないということではあったが、全国からいろいろな情報が入ってくる。やはりうちの店以外も同じタイミングで廃店となるところが数か所あるようだった。

前回、廃店・統合となったときは約3か月前の告知だったから、今回は11月末と予想された。あと3カ月ちょっと。遅かれ早かれそうなることは分かってはいたが、実際にその時がくると、このあとどうなってしまうのだろうといろいろな事が頭の中を駆け巡った。私は全国転勤の職種で勤務しているので、同じく上司①、上司ポッター、別部署の角刈りさんは絶対に転勤辞令がでて、異動となる。問題は地元採用の女性陣である。水トアナやぶりっこ女営業、事務の女性はどうなるのだろうか?

本社の偉いさん方がやってきた。支店メンバー全員が集まり、役員が話し始めた。まあ、男の我々は別として女性たちは職がなくなるかもしれない重大問題である。役員の声もいつもより小さく、全然聞こえない。たしかに大きな声で発表する内容ではない。言いにくい話なので必然的に声も小さくなるのだろう。予想通り、11月末で閉店となり、都市部の営業部管轄となることになった。この後、事務女性、営業女性に分けて説明、面談をするとのこと。尚、全国転勤の職種の男性陣は通常の辞令が出るだけなので面談はありませんとのこと。そりゃそうだろと思った。

最近、水トアナとは雑談もするし、お互い冗談っぽくいいあったりするようになった。上司①との話ももう支店もなくなるわけだし、このメンバーでこの店で仕事をするのはあと3カ月あまりしかないわけである。この間、話しをしていたようにこれからは思い出づくりだ。私としては緊急事態・まん延防止が解除になった後、彼女とさし飲みにいったり、カラオケに行ったりするつもりだった。状況によってはもう一度せまったら前とは違う反応になるかもしれないとも思っていた。また、期限付きなので3カ月経てば男性は1人もいなくなり、女性だけがこの地元に残って営業をすることになる。しかも事務所がないので自宅から直行・直帰。地元にいてもよっぽどのことがない限り(特別に会う約束をしない限り)お互い顔を合わせることはない。女性だけになれば基本的に女性たちが退職しない限り、ずっとその女性メンバーでやっていかなければならない。どちらにせよ私からすると、ここにいるのは期限付き、あと3カ月なのでもし水トアナとの関係が悪くなったとしても、私は異動するし、支店がなくなるのだから二度と今の営業の仕事でここにきて仕事をすることはない。だから少しぐらい強引な誘い方や動き方をしても、もう会わなくなるので少しぐらい強引に、積極的にいって失敗したとしても大丈夫(まあ、訴えられない程度だが・・・)だと考えていた。

 

だが、状況が少し変わってきたのである。女性たちが面談の時に説明された内容は、各々、あとで聞いた。その時、本社の人から彼女たちが言われたことで、気になることが何点かあった。まず内勤の女性がやめないという選択肢をとった時、その女性社員は都市部の大きな店に異動し事務をするか、地元に残るなら我々がやっている営業の仕事をするかの選択となる。ただ、既に営業として10年以上やってきている水トアナやぶりっこはそのまま今の仕事を続けるだけだが、営業経験のない彼女たちが残るなら、男性社員を残してある程度フォローをさせると言われたらしい。しかも管理職でない男性。現在、おっさんが7月に異動になったので、管理職でない男性社員は私と角刈りさんの2人。角刈りさんは他部署なのでそのままその他部署の業務を継続する。となれば、私しかいない。じゃあ、水トアナと仕事をするのはあと3カ月ではない。最低でも来春ぐらいまではここにいることになる。

もうひとつ。支店がなくってからの営業スタイルは基本、家から担当先へ直行し、家に帰宅して仕事を終了する。そうなると会議か何かで母店に集まる以外、同じエリア内の営業でも顔を合わせることがなくなる。しかし、内勤の事務だった人が突然家から出発して家に帰るという直行・直帰のスタイルで、しかも初めての営業は苦労するだろうという計らいから、小さなオフィスを借りてそこへ出勤する形にするというのだ。となると、最大で5人(私、水トアナ、ぶりっこ、事務2人)、事務員が辞めたとすれば最小で3人になる。人数に関わらずオフィスを借りる方向性のようなので、内勤の女性が辞めてしまえば私、水トアナ、ぶりっこの3人がオフィスへ出勤することになる。さらに私はぶりっことはほとんどしゃべらないので、さし飲みに誘わなくても水トアナと2人のシチュエーションが当然増える。どちらにせよ、女性の中に男1人になるのは必至である。

告知の日の夜、彼女にどういう話だったのかメールを打ってみた。めずらしくすぐ既読になり、メールのキャッチボールが続いた。彼女もやはり不安のようだ。しばらくやり取りが続いたあと不意にこんなメールが届いた。

「緊急事態・まん延防止に反発して営業している居酒屋で飲むしかないなw」

そんなところあるのかと聞き返すと、何店舗かの店のHPアドレスを送ってきた。

「お酒もだしてるみたいだし上司①たちも誘ったら来るかな?さすがにマズイ?」

とメールがきた。

今までだったらさし飲みで行きたいと言っていたと思うし、できるだけ2人で行けるような感じを出していたと思う。だが、早くて3カ月、ひっとしたら来春、状況によってはそれからさらに1~2年、彼女とここにいる可能性がある。しかも今、緊急事態・まん延防止の中では自粛している店がほとんど。これからまだまだチャンスがある。ここは脱、ちやほや要員を継続していることもあり(最近あまり意味がないような気がしてきたが・・・)余裕を見せてこう返信した。

「わかんない、上司たちは真面目だからなぁ、みんなで行ってコロナなりましただったら、支店なくなるどころの話ではなくなるかもw」

と、どちらでもいいよ的な返信をした。すると、

「明日は飲むぞ!飲まなきゃやってられないわ。明日、定時ね」

とメールがきた。たぶん、彼女から誘われたのはこれが初めて。まあ、上司①や上司ポッターも呼ぶ可能性が高いがそれはそれで今後のことも聞けるし打ち合わせもできる。ただ、がつがつしたさし飲みにはもっていかず、一応余裕を見せたつもりだ。

 

翌日、結局は私と水トアナは定時であがり通常営業している居酒屋に入った。2時間ぐらいたって彼女が「上司たちどうします?」といってきたので、グループLINEに入れてみたらと答えた。すると上司ポッターから行きますと返信があり、上司ポッターだけやってきた。上司①はここ数日のいろいろな対応でさすがに疲れている様子で帰ったらしい。結局3時間ほど、彼女とさし飲み、そのあと上司ポッターも交えて閉店深夜1時まで居酒屋にいた。別れ際、彼女は私たち2人に「今日は付き合ってくれてありがとうございました!」と言って上機嫌で帰っていった。たぶん飲みに行けないストレスとどうなるかわからない不安や愚痴を言いたかったのだろう。結局今日は彼女と7時間あまりいたことになる。次回のゴルフにはミニスカートを履いていきますよと上機嫌の彼女だった。3カ月後、上司ポッターや上司①がいなくなったあと、ほんとうに私1人残るのだろうか?とすればこういった機会は当然のようになってくるだろう。残り3カ月!と割り切って行動するつもりが、今後の展開によってはまったくどうなっていくのか予想がつかない状況になってきた。ただ、彼女とはまだまだなにかありそうな気がしてならない。

 

予告

この1週間、いろいろとありブログの更新ができていなかった。こんなブログでも、読んでいただいているかたもいらっしゃることを改めて実感した。

前回のブログにも書いたが規模縮小で支店がなくなるのは確定した。その他、様々な動きがあるのだが、仕事とプライベートでバタバタしていて詳細が書けなかった。コロナ禍でもあり、子どもたちは夏休みの宿題の追い込みもあり、今週末は久しぶりにゆっくりできそうなので、報告したいと思っている。しばしお待ちをいただきたい。こんなブログ読んで頂いている方々へ、本当にありがとうございます!

 

ついにこの日がやってきた。

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盆休み中、どうしても水トアナにやってもらわないといけないこともあり、それがちょっとややこしいことだったので、会社へ電話した。もちろん彼女としゃべったが、そっけない態度はどうしようかと悩んだが、まあ普通に話すことにした。

彼女へお盆休み中、何をしていたか聞いてみた。すると、

「いや~、ホントにどこにも行ってないですよ。母親の実家に帰るつもりだったけど、それもなくなり、ほとんど家からでてません。もちろん都市部へも緊急事態やらまん延防止とかがあるからいってないし。今度受ける資格の勉強して、合間にトレーニングしてましたから。ほんと、今日も10日ぶりの出勤で正直何時に起きたらいいか、化粧の仕方も忘れてたぐらいですから!」

と言ってきた。じゃあ、私と遊びに行ってくれたらいいのにとは思ったが、前に断られるので何も言えなかった。仕事の話をして彼女からLINEのメッセージがきた。「完了済みです いろいろの詳細は明日!」ときたが、私は明日まで休みなのだが・・・ 仕方なく翌日も電話して雑談し、仕事の依頼をした。その後、お礼のLINEメッセージをすると、私のことをディスる内容の返信があった。

 

翌日、出勤するともう既に彼女が営業に出掛ける準備をしていた。何かトラブルがあって朝一出掛けなければならないらしい。引き継ぎを受けてくれたことのお礼を言って少し雑談したあと、彼女は営業に出て行った。上司①と入れ替わりで上司ポッターが休んでいて会議の取り仕切り、本社への報告は全て私がやらなければならず、また自分の休み明けということもありバタバタしていた。やがて始業時間になり朝礼が始まった。業務連絡を一通りしたあと、上司①が切り出した。

 

 

「最後に、重要な話があります。来週、役員と人事部の方が来られます。その時はアポイントなどを入れずに全員支店にいてください。尚、このことは他言してはいけません。」

 

 

ついにこの時がきた。前々からブログに書いていた規模縮小でこの店がなくなるのだ。もちろん詳細は上司①も聞かされていない。上司ポッターへは休みだが上司①が電話をしていた。ついに規模縮小による廃店の話がこの店にも来たのだ。

私は彼女に会議資料の件で電話をした。その時に役員が来る話を聞いたか聞くと、朝礼に参加できないので朝、上司①から聞いたと。ついにきましたね~、もうちょっとあとかと思っていたんですがねと彼女が言った。少しその話をしたあと、「明日からまた緊急事態やらで酒の提供できなくなるらしいけど、今日1人飲み、行くつもり?」と聞くと、「もちろんですよ、今日朝、上司①と話をしていた時、今日は早出しているから、定時がいつもより少し早いので帰って行くつもりです、よかったら来て下さいと声かけたんですよ。悩めるたぬきさんも来ます?」と言われた。どうしようかと迷ったが、そっけない態度どころか、数カ月後には間違いなくみんなバラバラになってしまう。上司①と彼女とのこともあったがそんなことはもうどうでもよくなっていたので久しぶりに今日は行こうかと思いOKした。

夕方、盆明けだったこともあり、皆早めに仕事を終えた。久しぶりに3人で飲んだ。酒の提供も今日までであるが、時短要請もあり、その店は20時閉店だった。話題の中心はやはり廃店の話。内勤の女性はどうするのか、今後自分たちはどうなっていくのか、そんな話だった。泣いても笑ってもこのメンバーで仕事ができるのはあと数カ月しかない。皆バラバラになってしまう。上司①と彼女のこともいろいろあったが、そんなことはもうどうでもよくなっていた。あと数カ月、みんなで思いでづくりですね!と話も盛り上がった。彼女も次回からのゴルフに参加することになったし、海岸でバーベキューもいいですね!なんて言う話でも盛り上がった。本来、20時閉店だがいきつけの店なので、21時頃までいさせてくれた。

上司①は歩きで帰って行った。彼女は夏場は自転車。私も自転車なので二人で自転車置き場に向かった。少ししゃべりだすと、おしゃべりが止まらなくなった。もちろん会社の話が中心だったが、彼女の性格の話とかお互いのプライベートな話も盛り上がり、彼女をコツいたりして久しぶりに盛り上がった。特に最近はお互いディスったことをいったり、私がつっこむと「それ、どういうこと~?ディスり過ぎやろ!ケツバットするぞ!」とか言ってくる。私も「あんたはスレてるから、絶対AKBには入れない、ラブマシーンの時のド派手な衣装を着たモーニング娘。しか絶対無理!」みたいなことをいったりする。流れで思い出づくりでカラオケいくぞ!って言うと、速攻で「おさわりなしやで。」と関西弁で言ってくる。ダチョウ倶楽部の押すなよ押すなよと一緒でさわってほしいんでしょ?というと、「あほか!」と関西弁で返してくる。たぶんこんな感じが彼女の素なのだと思う。2年と半年の付き合いでここまで話せるようになったな、もうちょっと早くこれくらいの感じになれていたらもっと違った展開があったかもしれない。だがあと数カ月、悔いのないように思い出を作れればいいなと思っている。